お知らせ

焦る親と、動けない子――そのすれ違いの正体

2026.02.23


「このままで大丈夫なんでしょうか」
保護者面談で、最も多く聞く言葉です。

テストが近いのに動かない。
スマホばかり触っている。
言えば反発され、
言わなければ不安になる。

親が焦るのは当然です。
大切だからこそ、心配になる。
将来を思えば、じっとしていられない。

でも現場で見ていると、
ここに一つの“すれ違い”があります。

---
親は「未来」を見ている
子どもは「今」を見ている

親の頭の中には、
高校受験、大学受験、
その先の進路までが浮かんでいます。

一方で子どもは、
今日の小テスト、部活の疲れ、友達関係、
目の前のことで精一杯です。

視点の時間軸が違う。
だから言葉がかみ合わない。

「今やらないと間に合わないよ」
という言葉は、
子どもには“責められている”ように
響くことがあります。

---
動けないのは、やる気がないからではない

勉強しない子の多くは、
本当に何も考えていないわけではありません。

むしろ、

・やらなきゃいけないのは分かっている
・できていない自分に焦っている
・どこから手をつければいいか分からない
そんな状態で、動けなくなっていることが多いのです。

焦りは、行動を促すこともあります。
でも強すぎる焦りは、思考を止めます。

---
では、どうすればいいのか

大きな未来の話をする前に、
まずは“今日の一歩”を一緒に決めること。

「何時間やるの?」ではなく、
「今日はどこをやる?」と具体的に落とす。

「なんでできないの?」ではなく、
「どこで止まっている?」と状況を聞く。

問い方が変わるだけで、
子どもの表情は驚くほど変わります。

---

私たちが大切にしているのは、
努力の量だけでなく、
努力の方向を整えること。

家庭での声かけと、教室での伴走。
この両輪がかみ合ったとき、
子どもは静かに、そして確実に伸びていきます。

焦る気持ちは、愛情そのものです。
でもその愛情が
“圧力”ではなく“支え”になるように。

すれ違いを責めるのではなく、
整えていく。

それが、成長のはじまりです。


お問い合わせ

各コース随時無料体験受付中!
お気軽にお問い合わせ下さい!
※問い合わせはすべて公式LINEにてお願いします。

■ PゼミSophia 本校

受付時間 14:00~20:00

ADDRESS:
〒520-2153
滋賀県大津市一里山2-18-4 MMビル1-2-A
TEL:
077-548-8214

お問い合わせ

お問い合わせはこちらの
LINE登録から