お知らせ

英語はシステマティックに!文脈で捉えるのは間違っている!?

2021.05.05


 

 

 Q:次の対話文の( )にはどちらが入るでしょう?

 A:How many daughters do you have?

 B:(     )

 A:It’s great!

 ①I have a daughter who is a doctor.

 ②I have a daughter, who is a doctor.



 

 答えは、です!


 さあ皆さん正解できましたか?





 これは
 『関係詞の制限用法と非制限用法』
 を応用した構文の問題です。





 ①は
 私にはその医者の娘以外にも
 まだ子供がいる可能性を含んでいます。

 

 ①を日本語訳すると、
 「私には医者をしている娘がいる」
 となります。



 一見、正解に思えますが
 この文には
 この娘以外にもまだ娘がいる可能性を
 含んでいます。


 つまり
 「娘は何人いますか?」という問いの
 答えになってないのです。





 ②は
 私には娘1人しか子供はおらず
 その娘が医者であるという意味の文章に
 なります。


 日本語訳すると、
 「私には娘が1人いて、その娘は医者をしています。」
 という意味になります。


 つまり、「医者」であることは
 補足的な説明であって、
 「I have a daughter.」
 で「娘が1人います。」
 と答えている②が正解になります。


 不思議ですよね…。



 ①も
 「I have a daughter.」
 だけだったら正解だったのに、、、。




 ①と②の違いは
 『コンマ(,)』があるかどうかです。



 しかし、この英文がもつ意味は
 全く違います。
 


 このように
 文脈で考えようとするのではなく
 構文の形で考えます。



 英語で大事なのは
 「単語」「文法」そして「構文」です。



 構文を捉えることで
 英文をサクサクと読むことができます。



 英文を速く読むことで
 英文を読む時間が、2倍速くなり
 問題を解決する時間が短縮されます。



 

 英語長文を読みこなすには
 語彙力(単語力、熟語力)
 と構文把握力が不可欠ですが、




 高校生が使っている英語構文テキストには
 不完全なものが多く、
 さらに学校では
 構文把握力を向上させるための取り組み
 (類似構文の比較やその判別法の教授)が
 なされていないのが現実です。
 




 皆さんが通っている高校の英語の授業は
 どんな感じですか?
 教科書や配布されたプリントの
 丸暗記を強いられていませんか?
 また、英語を「文脈から判断しなさい」
 と言われていませんか?




 もちろん、暗記しないといけない英単語や英熟語、
 慣用表現はあります。
 しかし、英語長文を読みこなすには、
 暗記だけではない、
 もっと論理的な構文把握力なるものが必要なのです。




 語学というのは、論理であって、
 感覚で読まずに、
 システマティックに読むべきものなのです。





 当塾の英語授業にはその構文把握力を
 向上させる取り組みがあります。




 学校の授業を補完するだけでなく、
 劇的なプラスアルファを等塾ではご提供できます。



 おそらく多くの高校生の目からウロコが
 落ちること必至です。

 




 今や小学校高学年から英語教育は始まっています。
 私たち大人が経験した英語教育とは
 また違った方法が求まられています。




 「話す」「読む」「聞く」「書く」
 といった4技能教育が始まっています。



 学校の勉強だけでは不十分なのは当たり前なのです。



 英語を一つの教科として考えるのではなく、
 『語学』として論理的に解釈していかなくては、
 子供たちが大人になったときに
 通用しなくなるのは目に見えています。
 真の英語教育を是非体感してください。



 今すぐ、Pゼミ公式LINEを
 友達登録してください!

 友だち追加 


 無料体験、無料相談
 随時受け付けております!


 お気軽にお問い合わせください!



お問い合わせ

各コース随時無料体験受付中!
お気軽にお問い合わせ下さい!

■ PゼミSophia 本校

受付時間 14:00~20:00

ADDRESS:
〒520-2153
滋賀県大津市一里山2-18-4 MMビル1-2-A
TEL:
077-548-8214
EMAIL:
info@p-zemi-sophia.com

メールフォーム